【2019年版】徹底比較 ネパールに来るためのおすすめ航空会社と調べ方

2019年6月現在、日本⇔ネパール間の直行便はありません。

報道によると再三の延期の末、今のところ8月29日からネパール航空が関空⇔カトマンズ間の直行便を就航する予定になっていて、Skyscannerでも販売が開始されています。

現在日本には6万人以上のネパール人が生活していると言われているので、大阪だけでなくネパール人の多く住む東京・福岡などにも直行便が就航されればいいなと願っています。

とはいえ、かつて直行便が飛んでいたころのネパール航空は旧型、しかもギリギリの数の機材で運用していたため、故障やその他のトラブルで遅延・欠航は当たり前でした。

今回は安定して飛んでくれればよいのですが、大丈夫かどうか若干不安が残ります…

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そんなわけで現状ネパールに行くためにはどこかの都市を経由していくことが多いと思います。
今回の記事では、どの航空会社どの便を使うとよいのか、どうやって安いチケットを手に入れるか、徹底的に分析してお知らせします。




コスパ良し☆スルーバゲッジでネパールへ!

ネパール行きのチケットを選ぶときの大切なポイント

 
皆さん、エアチケットを取る時に何を重要視しますか? もちろん予算はいくらか、長期旅行か短期旅行か、言葉はどうか、旅慣れているか、体力、年齢などによってベストな選択は異なってくると思いますが、観光経済新聞社のアンケートによるランキングは以下の通りです

〈重要視するポイントランキングTOP5〉

1位 安全性
2位 価格
3位 便の豊富さ
4位 機内や空港でのサービス
5位 会社の知名度
 一番は安全性なんですね。確かに航空会社によって機体の数や整備状況も違っているので、危険なエアラインには乗りたくはないですよね。他にも出張や旅が多い方は、シートの幅とか、自分がためているマイルのグループを選ぶ方もいるのではないかと思います。
 ではネパールに行く時の航空会社を選ぶうえで私たちが特に考えるポイントは何かというと・・・
 
①価格
②預入荷物の許容量
③所要時間とトランジットの場所・時間
④出発・到着時間
の順です。 短期旅行では預入荷物(トランク)はそう多くならないと思うのですが、移住者にとっては生活の質を左右する重要な問題です。 そして、特にネパール行きの飛行機で注意すべきなのは③の「所要時間とトランジット」です。
 安全性?知名度?・・・考えたことなかった。

主要航空会社比較表

 それでは、ネパール行きの主要路線を例にとって選ぶ航空会社によってどんな違いが生じるか、考えてみましょう HIS系列のインターネットの航空券予約サイトSurpriceや有名予約サイトSkyscannerを使って同時期の東京⇔カトマンズ間の往復チケットを調べてみました。
  検索結果は以下の通りです。(2019年6月調べ 季節によって変動あり)
タイ航空 中国国際航空 中国東方 キャセイパシフィック 大韓航空 マレーシア航空 タイライオンエア ネパール航空
価格 87,680 57,616 74,157 89,040 98,431 69,006 48,743 71,216
総時間 15:40 25:40 24:35 14:35 12:15 16:55 16:55  7:20
乗換回数 1 1~2 2 1 1 1 1 なし
預入荷物 30kg×1個 23kg×2個 23kg×2個 30kg×1個 30kg×1個 25kg×1個 なし 30kg×1個
トランジット バンコク(スワンナプーム) 北京4:40 上海11:20 香港4:00 ソウル8:55 クアラルンプール4:20 バンコク(ドンムアン) 直行便
5:05 成都11:20 昆明2:35
安全性評価  5/7  7/7 7/7 7/7 7/7 6/7 5/7 1/7
快適度 6.5/7  5/7 4/7 7/7 7/7 7/7 4/5 情報なし
アライアンス スターアライアンス スターアライアンス スカイチーム ワンワールド スカイチーム ワンワールド 加盟なし(LCC) 加盟なし
就航都市 関西・成田・羽田・中部・福岡,・札幌 札幌・羽田・関西・中部・成田・那覇 羽田・成田・関空・中部・札幌・旭川・新潟・静岡・小松・富山・岡山・広島・松山・福岡・長崎・鹿児島・沖縄 成田・関西・中部・札幌 札幌・青森・新潟・羽田・成田・小松・中部・関西・岡山・福岡・鹿児島 成田・関西 成田・関西・福岡・名古屋 関西

※ 緑:優れた項目   青:劣った項目

各エアラインのメリット・デメリット解説

ちなみに私たち、これまでに中国国際航空と未就航のネパール航空以外は一通り利用していますので、それぞれのエアラインのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
 
タイライオンエア
 今回の調査の最安は「タイ・ライオンエア」。LCCなので荷物なしの値段なのですが、身軽な旅行なら最安で旅行できます。私たちもカトマンズ→東京の片道の旅で利用しました。時間もそこそこで、安く旅行を楽しみたい方にはにお勧めではあります。
しかし、公式ウェブサイトでは日本発行のクレジットカードを利用できないなど、注意点も幾らかあります。乗り心地・サービス、注意点などを含む搭乗記ついては別記事で詳しく書いていますので、興味のある方は参照なさってください。
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Kathmandu Airport
中国国際航空 中国東方航空
 LCC以外のリーガルキャリアでの最安は「中国国際航空」。同じ中国の「中国東方航空」と合わせて最安になることが多いです。荷物が23kgを2個まで預けられるのは、海外生活者にとってはとても魅力的です。
 しかし!確かに価格は他より数万円安いのですが、総フライト時間は24時間オーバーで乗り換えは2回。(しかし、中国国際航空には成都経由で乗換1回の便もありますので、そちらを利用するなら悪くない選択肢だと思います)
 中国東方航空では途中で預入荷物をピックアップする必要があるうえ、途中11時間超のトランジットがあります。途中で食事をしたり、ホテルに泊まったり、ホテルまでタクシーで移動したら、他のフライトとの金額の差もどんどん小さくなっていきます。
ちなみに中国の航空会社や空港の職員はあまり英語が話せない人も多いので、トラブルが発生した時には大変です。
バックパッカーなら時間には余裕があるでしょうし、宿泊は空港泊でもよいかもしれませんが、安くても短期旅行者には厳しい航空会社だと思います。利用を検討なさる時には、そのあたりを十分に考慮なさってくださいね。
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大韓航空
 一方、今回の調査で一番高かったのは「大韓航空」です。
しかし、大韓航空の最大のメリットは乗り換えがソウル仁川空港だという事。仁川の各種カウンターには日本語が話せる人がいる可能性が多く、空港の案内板にも日本語表示がなされています。
なので、個人で海外旅行をする経験が初めてで英語も話せないサントスの両親がネパールに来た際には、途中のトラブルの事を考えて大韓航空のチケットを手配し、無事到着できました。
マレーシア航空
「マレーシア航空」のハブ空港KLIA(クアラルンプール国際空港)も、荷物受取所や入管など、空港内の重要な施設の行先看板には日本語表記があるので、旅慣れない人にはお勧めです。
最近値段も下がってきているのですが、サービスもそこそこで快適に利用できました。とはいえ、チケットの値段が下がっている理由が、経営難だからという情報もあるので注意が必要かも…
タイ航空 キャセイパシフィック
「タイ航空」や「キャセイパシフィック」は、特に欠点のない、値段とサービスのバランスの取れた会社だと思います。
タイ航空の機内食は美味しいですし、キャセイは何とデザートでハーゲンダッツが出てきます。フライト時間も短めですし、かなり快適な航路だと感じました。
快適に旅行したいという方にはのおすすめのエアラインです。
ネパール航空
 注目の直行便ネパール航空」。さすが直行便だけあって所用時間は7時間20分と最短!
荷物も30kg預けられるし、チケットもそこそこの値段で魅力的ですが…安全性評価がなんと【7段階中1】という驚異的な低評価! そのレーティングでしり込みされる方も多いと思います。
とはいえ、ここ50年ほどの間ネパール航空の国際線が墜落したことはありません。にもかかわらずこの低評価には隠れた理由があるのですが、長くなるのでこの点についての分析はまた別記事で書きたいと思います。
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Nepal-Airlines Rogo
どの会社も長所・短所がありますし、重視するポイントも人それぞれ。なのでどれが「良い」チケットかなんて、本人以外判断出来ませんよね。
できるだけ快適に確実に到着したい人と、できるだけ安く抑えたい人、旅行の日数が限られている人、荷物をできるだけたくさん持っていきたい人・・・それぞれ重視するポイントは違うので、上記の表を参考にしていただき、自分の自分の条件に合わせてベターなチケットを選んでください
ちなみに私たちも荷物の量や到着時間など、その時々の状況に応じてエアラインを変えています。
以下、勝手に旅行タイプ別おすすめ航空会社を書いておきます

 

旅行タイプ別おすすめ航空会社

とにかく直行便!という関西付近在住の人 ネパール航空
 機内食やサービスも重視タイ航空
 機内持ち込み荷物だけで身軽に安く旅したい人 タイ・ライオンエア
 時間と手間はかかってもいいから、とにかく安く行きたい人中国東方航空 中国国際航空
 海外では言語が心配。日本語の案内版や日本語が通じる人がいるといいなという人 大韓航空 マレーシア航空
乗り継ぎが良く疲れにくい!機内食でハーゲンダッツを食べたい人 キャセイパシフィック
 地方空港からのアクセス重視大韓航空中国東方航空

おすすめのチケット購入サイト

二昔前は旅行代理店に出かけてチケットを購入するのが主流でしたが、今は多くの方がエクスペディアスカイスキャナーなどの航空券予約サイトを利用されていると思います。 チケットもE-チケットなので、海外の安いウェブサイトを探しても購入できます。
といっても、多くの場合エアチケットは数か月前に購入するものなので、急なキャンセルや予定変更などにも対応できるかなども考えて利用することをお勧めします。
エクスペディアスカイスキャナーは似ているようで異なるシステムで、エクスペディアは自社でチケはットを発券しますが、スカイスキャナーは最安のサイトを調べる比較サイトです。旅程変更・キャンセルの扱いは実際に予約したサイトのポリシーによって異なるのでご注意ください。
私たちはその時折でエクスペディアスカイスキャナー、それに国内最大級の海外格安航空券予約販売のサイトskyticketなどを比較してチケットを調べます。
キャンセルや航空会社のフライトスケジュール変更、運ぶ荷物をプラスしたいなどの要望が生じたときメールや電話など日本語で対応してくれるサイトはいざという時に心強いです
なので、少しでも安く行きたい私たちでも、数千円の差であればエクスペディアやskyticketを選ぶ事も多いです。

皆さんも自分に合ったフライト・方法で旅行のチケットを探して、お得で快適なフライトを選んでくださいね。
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