海外旅行に行くことが決まったら、万一に備えてやはり保険はかけたいですね。
留学や長期滞在なら、なおさら万全の態勢で臨みたいところ。
なぜなら、日本国内では考えられないような事故が起こるのが海外です。
こぴらの友人で、カンボジアに住んでいる友人は、ある時住んでいるマンションのドアが勢いよく閉まり、指に切断の一歩手前のけがを負いました。
すぐに手術が必要になりましたが、クレジットカードの保険で手術代を賄え、とても助かったそうです。
そして、日本で起こりうるけがや病気は海外でも起こりうるのも現実です。
私たちは安全旅のパスポートとして、クレカ保険をお勧めしています。
それは海外旅行保険が付帯するクレジットカードを作っておく方法です。
今回の記事では次のようなことを紹介しています。
・海外旅行保険でほんとうに重視すべき要素とは?
・海外に10回以上出かけ、ネパールに3年住んでいた私たちがエポスカードをおすすめする2つの理由
海外に移住や留学をするなら、スーツケースの購入はマストです。 また、たまにしか海外に行かない方でも、使い勝手の良いスーツケースは、旅の良き相棒となってくれます。 私たちもネパールでの3年間のNGOの活動で、日本とネパールを6往復[…]
クレジットカードに付随する海外旅行保険とは?
クレジットカードの保険には、おおまか2種類あります。
自動付帯 | クレジットカードを持っているだけで補償がつけられるもの |
利用付帯 | 旅行代金の一部をクレジットカードで決済すると補償を付けられるもの |
自動付帯のほうが良いように思えますが、最近では自動付帯のカードは少なくなっていますし、利用付帯のほうが補償内容が充実していることもあります。
私たちも使ってきたエポスカードは、最近(2023年10月~)自動付帯から利用付帯へと、条件が変更になりました。
エポスプラチナカードは除く。
- 日本出国前に航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった公共交通乗用具の利用代金をクレジット決済した場合(旅行のために乗用するものに限ります)。
- 日本出国前に宿泊を伴う募集型企画旅行(ツアー旅行)の旅行代金を当該カードでクレジット決済した場合。
- 日本出国後に公共交通乗用具の利用代金をはじめて当該カードでクレジット決済した場合。
クレジットカードの海外旅行保険を90日以上に延長する裏技
それは、クレジットカードの利用付帯を旅行中に利用して、海外旅行保険を延長する方法です。
とりあえず、この表をご覧ください。
まず、出発前に1枚目のクレジットカードで、旅行の決済をします。そうすると、出発日から3か月間が保険期間になります。
➡➡ 90日の海外旅行保険
次に、別のクレジットカードで3か月の保険期間が終わる前に、現地で旅行中や帰りの交通費の費用を支払います。
そうするとそこから保険期間を始めることができます!
➡➡ 180日の海外旅行保険
これを繰り返すことで、海外旅行保険を90日分づつ延長することができます。
つまり、複数枚のクレジットカードを使いながら、海外旅行保険を延長していく裏技です。
重視すべきクレジットカードの海外旅行保険の項目
1. 事故発生率は4.14%(24人に1人)
2. 事故件数1位は「治療・救援費用」、2位は「携行品損害」、3位は「旅行事故緊急費用」
3. 世界各地で高額医療費用事故※が発生 治療・救援費用の保険金支払最高額は、4,661万円
4. シニア層(65歳以上)の高額事故発生率は、昨年度より上昇し65歳未満の約8倍
ーー出典 ジェイアイ傷害火災保険株式会社ーー
海外旅行保険の補償内容を見ると、死亡保障の金額にまず目が行きますが、このデータから重視すべき項目は、第1位から3位の「治療・救援費用」、2位は「携行品損害」、3位は「旅行事故緊急費用(フライトの遅延など)」であることが分かります。
また、65歳以上のシニア層は8倍も事故に遭う確率が高いと分かります。
海外の留学先や、滞在先に親が旅行に来る場合などは、海外旅行保険のついたクレジットカードで旅行の決済がされているか、どのカード会社を使ったかなど、事前にしっかり見届ける必要がありそうです。
おすすめはエポスカード、その分かりやすい理由①
1枚目の海外旅行保険付クレジットカードとして、絶対におすすめなのはエポスカードです。
旅慣れた人の間ではもはや常識のように作られているおなじみのカードです。
なぜ、エポスカードが絶大な人気を誇るのか?
それは、年会費無料のほかのクレジットカードに比べて、保障額が業界最高額だからです。
以下の表を見比べてみてください。
年会費無料のクレジットカードの保障額一覧
傷害死亡・後遺症 | 傷害 | 疾病 | 救援者 | 携行品損害 | 賠償責任 | |
エポスカード | 3,000万円 | 300万円 | 300万円 | 100万円 | 20万円 |
2,000万円 |
三井住友カード | 2,000万円 | 50万円 | 50万円 | 100万円 | 15万円 | 2,000万円 |
楽天カード | 2,000万円 | 200万円 | 200万円 | 200万円 | 20万円 | 2,000万円 |
リクルートカード | 2,000万円 | 100万円 | 100万円 | 100万円 | 20万円 | 2,000万円 |
JCBカード | 2,000万円 | 100万円 | 100万円 | 100万円 | 20万円 | 2,000万円 |
学生専用
ライフカード |
2,000万円 | 200万円 | 200万円 | 200万円 | 20万円 | 200万円 |
Delight Jaccs Card
|
2,000万円 | 200万円 | 200万円 | 200万円 | 200万円 |
2,000万円
|
ここがポイント
- エポスカードは、一番よく使われる傷病・疾病手当が業界最高額!
- エポスカードは、傷害死亡・後遺症手当も業界最高額
私たちもネパールに下見に行く前に作り、ずっとお世話になっていました。幸い、海外旅行保険を使うような事故には遭いませんでしたが、持っているだけでいざというとき頼れる安心感があります。
現在は、エポスカード・エポスゴールドカードは利用付帯ですので、旅行の代金の一部を支払うことで、90日間の海外旅行保険が付きます。
エポスカードは無料で作れるものと、ゴールド、プラチナカードと3種類ありますので、それぞれの補償内容の違いと、海外旅行特典について紹介します。
エポスカードがおすすめな2番目の理由と、ゴールド、プラチナカードの保障内容
「エポスゴールドはインビテーションが届くと年会費は無料」という点です。
各エポスカードの補償内容を比較してみました。
各エポスカードの共通点
- いざという時は日本語サポートが受けられる
- 病気の死亡は保障されない
カード名 | 年会費 | 付帯条件 | 傷害死亡・後遺症 | 傷害 | 疾病 | 救援者 | ポイント還元 |
エポスカード | 永年無料 | 利用付帯 | 本人のみ3,000万円 | 300万円 | 300万円 | 100万円 | 0.5% 2年で失効 |
エポスゴールド
|
5,000円
年間50万円以上の利用で翌年から無料
|
利用付帯 | 本人のみ5,000万円 | 300万円 | 300万円 | 100万円 | 0.5%
無期限 ボーナスポイント・年間最大1万pt |
エポスプラチナ
|
30,000円
年間100万円以上の利用で翌年から20,000円 |
自動付帯 | 本人 1億円
ご家族 2,000万円 |
300万円 | 300万円 | 200万円 | 0.5%
無期限 ボーナスポイント・年間最大10万pt |
ここがポイント
- 無料のエポスカードは、傷害、疾病、救援者に関してはゴールド、プラチナ並みの保障がつけられる
- エポスゴールドは家族カードが無料で、ご家族も同じ条件で使用できるので、ご夫婦におすすめのカードです。
また、インビテーションが届くと年会費は無料 - プラチナカードは自動付帯であり、なおかつ生計を共にするご家族の保険もカバーしてくれます。
エポスカードのその他の海外旅行特典については、次のようになります。
カード名 | 携行品損害 | 賠償責任 | 航空便賠償責任 | 空港ラウンジ使用 | 国際線クローク |
エポスカード | 20万円
免責3,000円 |
2,000万円 | なし | なし | 10%引き |
エポスゴールド
|
50万円
免責3,000円 |
5,000万円
|
なし | 海外2か所
国内 本人のみ |
15%引き |
エポスプラチナ | 100万円
免責3,000円 |
1億円
|
飛行機遅延保障
2万円 手荷物遅延等保障 10万円
|
プライオリティパス
海外1,000か所以上 国内 同伴者1名まで |
20%引き |
ここがポイント
- こちらの項目はカードの種類でかなり差があります。ゴールド、プラチナだとより安心です。
- 空港ラウンジは、エポスゴールドは国内でしたらほぼ網羅しており、エポスプラチナだと普通に購入するとUS$469(約69,000円)かかるプライオリティパスが付属しています。※2023年11月の円相場
- エポスプラチナカードには、飛行機の遅延により生じた出費(ホテル代、交通費など)をカバーしてくれる航空便賠償責任が付いています。自然災害も増え、遅延も多くなっている昨今、あると役立つ特典です。
- エポスプラチナカードではプライオリティパス以外、生計を共にするご家族の分も保障されます。2名分の保障が業界最高額でつけられることを考えると、年会費も高く感じませんね。
年会費無料で海外旅行保険付帯のカードは少ないですし、傷害、疾病、救援者に関してはゴールド、プラチナ並みの保障がつけられることを考えると、VISAエポスカードでも十分使えます。
ですがエポスカードを無料で作り、エポスゴールドのインビテーションが届くのを待つと、ゴールドカードの特典が無料で受けられます。できれば、エポスゴールドのインビテーションを狙いたいですね。
私たちはくらしの支払いのメインカードをエポスカードに切り替えて、3~4か月ほどでゴールドカードのインビテーションが届きました。支払額は30~40万円くらいだったと思います。
(人によって一律ではないようですが)
その後、すぐに妻こぴらもゴールドカードを申請し、受理されました。
また通常1週間ほどでカードが発行されます。少し急ぎの時にも助かりますね。
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まとめ
今日は海外旅行や、留学、長期滞在など安心して出かけるのに、クレジットカード付帯の海外旅行保険が役立つことをお伝えしました。
個人的には保障額が業界最高額のエポスカードをまず1枚作ることをお勧めします。
ゴールドカードのインビテーションもぜひ狙ってみてください。
クレジットカードの海外旅行保険は様々な種類がありますが、カード会社により条件や保障は異なっています。
また、一部の高額な年会費が必要なカードは、より高度な保険サービスを提供していますし、ラウンジサービスなどの特典もついています。自分の旅行スタイルや予定に最も合った保険を選びましょう。
また今回は、クレジットカードの利用付帯を旅行前と旅行中に使うことで、海外旅行保険を90日以上に延長する裏技もご紹介しました。
少しでも旅行費用を節約するためにも、年会費無料のクレジットカード特典を上手に使っていきたいですね。
皆さんの、安全旅のパスポートとして、この記事が参考になれば幸いです。
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