毎年、日本〜ネパールの往復に加えて、東南アジアや中国など途中の中継地点でも旅している、こぴら&サントスです。加えて、ネパール国内でも数日間のバス旅をすることが多いので、さすがにだいぶ旅慣れてきました。今回はそんな私たちが手放せない旅行グッズ(持ち物)をご紹介します。
少し長文になってしまいましたが、最後までお読みいただけると嬉しいです。
- 1 ネパール旅行の持ち物1.衣類整理バッグ
- 2 ネパール旅行の持ち物2. 変換プラグ付きタップ
- 3 ネパール旅行の持ち物3. LCCの必需品 ラゲッジスケール
- 4 ネパール旅行の持ち物4. キャリーオン機能付きのボストンバッグ
- 5 ネパール旅行の持ち物5. マスク
- 6 ネパール旅行の持ち物6. 洗濯セット(洗剤・折りたたみハンガー・ロープ)
- 7 ネパール旅行の持ち物7.除菌シートと除菌ジェル
- 8 ネパール旅行の持ち物8. 健康管理のために体温計
- 9 ネパール旅行の持ち物9.基本の薬類
- 10 ネパール旅行の持ち物10.海外旅行保険付帯のクレジットカード
- 11 ネパール旅行の持ち物11.寒さ対策のブランケットとウルトラダウン
- 12 ネパール旅行の持ち物12. 滑りにくく洗える靴
- 13 ネパール旅行の持ち物13. 折りたたみ洗面器
- 14 ネパール旅行の持ち物14. 折りたたみ晴雨兼用傘
- 15 ネパール旅行の持ち物15. どんな形でも使えるネックピロー
- 16 まとめ
ネパール旅行の持ち物1.衣類整理バッグ
旅先では服や小物を出し入れするたびにスーツケースを開けたり閉めたりするのがけっこう厄介なものです。開きっぱなしにするとセキュリティが心配ですし、いちいち鍵を閉めるのも面倒。しかし、この衣類整理バックがあるとスーツケースを開けぱなしにせずに済みます。
ホテルではスーツケースを閉めて、使いそうなものはこのケースに入れて、棚やスーツケースの上に並べます。そうすると、旅行中もなるべく部屋をすっきり見せられます。
そして、ケースごとに何を入れるか決めておくと、探しものが減りますよ(^_-)どこに何があるかが一目瞭然。まだ着れるものと洗うものを分けておくのにも役立ちます。
もし空港などで荷物の整理をしなければならない時も、下着などが丸見えになるのを防いでくれます。 私たちも最初は使っていませんでしたが、今回ネパール入りする時に持参し、とても良いものだと感じました。
長く使用するためにも品質にこだわって買われることをお勧めします。
ネパール旅行の持ち物2. 変換プラグ付きタップ
ネパールのゲストハウス(手ごろなホテル)では電気コンセントが1つだけしかないことがよくあります。
でも最近ではスマホやタブレット・PC・モバイルバッテリー・カメラの充電器など、充電しなければならないものがたくさん!なので形状の合うプラグは必需品です。
私たちはネパールで購入したタップを持ち歩いていますが、経由する国ではプラグの形状が違っていたりするので、次はこちらを日本で購入してきたいと計画中です。
ちなみに、ネパールの電圧は 220ボルト、プラグの形状は C-2, B-3が適合します。
プラグの形状を確認のうえ、変換プラグは購入しましょう。
ネパール旅行の持ち物3. LCCの必需品 ラゲッジスケール
つぎはLCCに乗るなら必ず持っていきたいラゲッジスケールです。LCCの荷物計量はなかなかシビアです。空港ではスーツケースを開けて中身をゴソゴソしている人をよく見かけます。
そういえば何年か前に、イギリスの若いミュージシャンが、預け入れ荷物の重量オーバーを指摘され、とっさに12枚洋服を重ね着して機内で気絶したニュースがありましたね。(こちらのニュース)。
そんな悲惨なことにならないためにも、お土産で重量オーバーにならないためにも、ラゲッジスケールを持参していると安心です。
ネパール旅行の持ち物4. キャリーオン機能付きのボストンバッグ
機内持ち込み荷物も皆さん持って行かれると思います 。長い旅行中やはりスーツケースと一緒に持ち歩けるのは便利です。
スーツケースのキャリーバーにしっかり固定できる(キャリーオン機能付き)ボストンバッグですと、 ボストンバッグの重みでスーツケースを押している時に、スーツケースがふらふらすることを避けられて、とても重宝します 。
私たちが使っていておすすめの商品はシフレのバッグです 。品質も良くて、軽くて、使わないときはコンパクトになります。
最近はシフレのバッグの販売が少なくなっていますが、同等品はこちらです。
ネパール旅行の持ち物5. マスク
海外旅行に行くと 人混みの中に出て行かなければなりません。 その中には風邪を引いてる人もいるのでマスクがあると安心です 。また飛行機の機内はとても乾燥しています。 休む時にマスクをしていると体調崩さずに済みます。
またネパールに到着すると、ほとんどの方はカトマンズに滞在されると思います 。カトマンズはアジアの中で大気汚染が一番ひどいとも言われていますですので、飛行場からホテルまでのタクシーの中でもマスクがあると 安心です。
ちなみにネパールのタクシーは冷房がついてる車体はごくわずかです。ほぼ冷房なし、窓が開いた状態の運行となります。ぜひマスクをして、いきなり喉を痛めないようお気をつけ下さいね。
ネパール旅行の持ち物6. 洗濯セット(洗剤・折りたたみハンガー・ロープ)
何日間かの旅行にもよりますが、やはり下着類は旅の途中もこまめに、自分で洗いたいですよね。私たちもホテルの滞在中に、下着類を洗ってシャワールームに干したりしています。
その時に、この折りたたみハンガーセットがあるととても重宝します。なおホテルによっては、室内での洗濯が禁じられているところもありますので、ホテルの規定をご確認くださいね。
ロープがないと干す場所がないことも多いので、ロープ付きセットがおすすめです。
こちらは靴下など細かいものも干せて便利です。
ネパール旅行の持ち物7.除菌シートと除菌ジェル
ネパールは衛生面で、行き届いていないことが多々あります。また時々、町が停電していて水が出ないこともあります。
こぴらもレストランに入ってトイレに行った後に、水が出なくて困ったことがありました。その時、除菌シートで手を拭けてとても重宝しました。ネパールでは除菌シートは手に入りにくいですから、日本から持って行くことをお勧めします。
また色んな事情でシャワーを浴びれないときにも重宝します。
また除菌ジェルは、ネパールのその辺のお店で買うことができます。そんなに高くないのでカトマンズに着いたらすぐ買って、持ち歩くといいと思います。
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ネパール旅行の持ち物8. 健康管理のために体温計
旅行中ちょっと体調が悪いなと思う時に熱を測ってみると、意外に高熱があることがあります。そんな場合はやはり早く休むのが一番ですので、体温計をスーツケースに入れておくことをお勧めします。
ネパールの薬局でも体温計は手に入りますが、温度が摂氏ではなく 華氏なんです!なので使い慣れていない私たちは買ったとしても、熱が出てもうろうとしたなか使いこなすのが難しいです。 日本から是非持って行きましょう。
ケース付きで安心の体温計
ネパール旅行の持ち物9.基本の薬類
元気に旅行したいですが、旅行中は様々な緊張からくる疲れやストレスもありますし、環境も変化して色々な菌にさらされます。ですので基本の薬は持ち歩いて早めにすぐに薬を飲むなら、体調管理に役立ちます。
こぴらの友人はマレーシア在住ですが、ネパールではお腹を何度も壊してしまっていました。アジアを旅慣れていても、ネパールの水や衛生状態はいちだんと注意が必要です。
私たちがいつも持ち歩いてるのは次の薬です
葛根湯 、パブロン、ビオフェルミン、ムヒ
ネパールは日本と衛生基準も違っていますし、辛い食べ物が多いので、ビオフェルミンは必需品です。
調子が悪いというほどではないけれども、すごく疲れた時など早めにサプリメントを飲んでおくと、体調管理に役立ちます。
私たちは このプロポリスを持ち歩いています。大きな錠剤が苦手なこぴらも飲めるサイズ。プロポリスは免疫を高めてくれておすすめです。
ネパール旅行の持ち物10.海外旅行保険付帯のクレジットカード
トラブルに巻き込まれずに旅行して帰りたいものですが、時にはトラブルに巻き込まれることもあるかもしれません。
そんな時、持っていると心強いのが、海外旅行保険が付帯したクレジットカードです。
そうしたカードのほとんどは、旅行のツアー代金や交通費を支払うことを条件に、無料で海外旅行保険が付いています。
ネパールでは、悪路が原因の交通事故や、狂犬病、腸チフス、コレラ、マラリアなどの病気にかかる可能性があります。
急な入院で慌てるときにも、海外旅行保険のデスクに電話するなら、治療費もカード会社がそのまま払ってくれることも多いので、本当に安心ですね。
また、ネパールでは外国人がかかれるような大きな病院はカトマンズに集中しています。
保険があれば、カトマンズまでのフライト代なども賄え、助けになります。
年会費無料のクレジットカードで、保障額が業界最高なのは、エポスカードです。
出発前にエポスカードを作り、旅行の決済をしておくと安心です。
(もちろん他のカードでも、海外旅行保険が付いているなら大丈夫です)
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ネパール旅行の持ち物11.寒さ対策のブランケットとウルトラダウン
これはどの国に行くとしても、必ず持って行った方がいいと思います。なぜなら東南アジアなどの暑い国に行った時も、乗り物の中が異常にクーラーが効いていることもあります。ネパールでも少し良いAC付のツーリストバスに乗ると、寒すぎることがあります。
そんな時ウルトラダウンは暖かいですし、下半身もとても冷えてしまうので ブランケットも必需品です。またブランケットはホテルが寒い時にも毛布代わりにも使えます。是非持って行きましょう。
持ち歩いてもおしゃれなカミ―ノブランケット
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ネパール旅行の持ち物12. 滑りにくく洗える靴
ネパールは舗装されていない道路も多く、道も穴だらけ。トイレも水浸しということが時々あります。少し歩いただけで靴がびっくりするくらい泥だらけになってしまいます。
旅行中滑って怪我をしないために、滑りにくく洗える靴があると重宝します。こぴらが長年愛用しているのはクロックス。
とても優秀なので、今回もリピートしました。
ネパール旅行の持ち物13. 折りたたみ洗面器
折りたたみの洗面器があると、ホテルで水の出が悪いときや(ネパールあるある)、少し洗濯をしたい時にも重宝します。少し長期の旅行ならこちらも持っていかれると便利です。
ネパール旅行の持ち物14. 折りたたみ晴雨兼用傘
ネパールはカトマンズでも意外に日差しが強いです。ネパールでも折りたたみ日傘は買えるのですが、 重いものしかありません。日本の傘はやはり軽くて丈夫で優秀です。持っていかれると安心です。
なお折りたたみの帽子は、ネパールでも少し探せば買うことができます。ポカラなどでは、ヘンプもミックスされた折りたたみの帽子が、Rs.1000ほどで買うこともできます。
私たちのおすすめはRiebenの晴雨兼用傘。さすとマイナス8度で、暑い地方の必須アイテムです。なんとサントスも使っています!(無地もあり)
ネパール旅行の持ち物15. どんな形でも使えるネックピロー
このタイプのネックピロー、友人が持っていたのですが、無印良品のヒット商品だそうですね。
こぴらはネパールに来てからこのネックピローが欲しいと探して、町の『メイソー』で見つけました。『メイソー』でRs.700ルピーほどでしたが、とても重宝しています。
形が成形されているネックピローと違って、どんな形でも使えます。バスの座席によっては、首よりも腰が痛いこともあります。これは腰にも巻けて大変便利です(こぴらはぽっちゃり体型ですが何とか腰にも巻けましたよー^^;)
そしてずっと飛行機やバスに乗っていると、足が重たくなってきますね 。そんな時、待ち時間などに状況が許すなら、このネックピローをのばして足の下に置いて足を上げてしまうこともできます。長いすや空港のソファーなどでお試し下さい。
またネパールの道は穴だらけ、でこぼこだらけですので、バスの振動も半端じゃないです。
このネックピローを使っていると、衝撃をだいぶ抑えられます。
ですから、ネパール旅行の際にはぜひ持って来られることをお勧めします!
こぴらは実はネックピローが嫌いでした。
でも雨季のある日道ですべって転んでしまい、首を痛めました。ネパールではいろんな事情でヤットラ(旅行)しないといけません。少しでも首を保護したいと思い使い始めましたが、このストレートタイプは中身も柔らかく、肌触りも良く、以前使ったことのあるネックピローとは全然違っていました。
このタイプは、発泡ビーズ入り、ニット素材で洗えて、長さも調整可能です。ネックピローが嫌いな人にも使ってほしいネックピローです。旅の疲れが半分に軽減できますよ。
このネックピローはボストンバッグなどに 外付けして、持ち歩くことが可能です。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
ネパール旅行に持っていくと必ず役立つ持ち物についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
色々荷物があってかさばるようですが、どれも持って行くと必ず役立つものばかりです。 ぜひネパール旅行に行かれる時には、これらのいくつかを携帯して皆さまの旅が快適なものになりますように。
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